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寒さで使えなくなるバッテリー対策。

動画を撮る

静止画では余り感じたことがないのですが、寒い季節に動画を撮っていると、バッテリーの働きが如実に悪くなります(すぐに電気がなくなる)。これは本当に電気がなくなったのではなくて寒さのために機能が低下するためのようです。

バッテリーを温める

ですので、私は冬の動画撮影では、100均で売っているゲーム機用などのクッション性のあるケースにバッテリーを3~4個持って行きケースに小さい使い捨てカイロを入れて温めています。そうすると一旦使えなくなったバッテリーが復活します。そうやって機能低下したバッテリーをどんどん回転させています。長時間動画を撮る場合はバッテリーをかなり余分に持っていた方が良いと思います。上記のケースに小さめのカイロを入れておくと熱くなりすぎずに良いようです。こういったケースはクッション構造になっていて保温性もあるため、ほどよい温度に保ってくれるようです。小さめのカイロがない場合は、カイロにハンカチを巻くなどで熱くなりすぎないようにする工夫が必要かも知れません。

ポケットに入れるのはどうか。

服のポケットの中に入れて体温で温めるというのも温度的には非常に良いと思うのですが、肌に密着するようなポケットがなかったり、バッテリーがポケットの中で動いたりするので、私の経験ではうまく機能をキープできませんでした。またポケットの中に数個のバッテリーを入れるというのも何かと邪魔になります。

やりすぎに注意か。

カメラ自体に使い捨てカイロをつけたりもしましたが、密閉空間にしないと外気の寒さには勝てません。また、不用意にカメラを温めると結露の心配も出てきます。また、前述のようにバッテリーを熱くしすぎると良くないと思いますのでその辺の注意が必要です。バッテリーの機能を落とさない最低限の温めが良いと思います。そういう点で上記のケースの方に小さいカイロを入れる方が効果的でした。同じような状況で動画を撮られる場合に参考になれば幸いです。

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